SNS炎上対策専門家

写真家の幡野広志さん炎上

2021年11月05日


有料コンテンツ配信サイトcakes(ケイクス)で、とあるコンテンツが炎上しています。
cakesとは、メディアプラットフォームであるnoteを運営するnote株式会社が提供している、プロの作家やクリエイターが書いた記事をサブスクでコンテンツ配信するサイトです。


14歳相談への回答が「炎上」 幡野広志氏コラム削除騒動、cakesがコメント「方針が決まり次第お知らせ」

コンテンツ有料配信サイト「cakes(ケイクス)」に掲載したコラムをめぐり批判が集まっている騒動で、cakes編集部は2021年4月30日、「現在、(筆者の)幡野さんや専門家の方々と対話を続けており、方針が決まり次第お知らせいたします」とのコメントを出した。
j-cast.com


度々炎上が取り沙汰されるcakesですが、今回は写真家の幡野広志さんの記事が物議をかもしました。記事は『相談者の幼馴染である女子中学生が性暴力や児童虐待を受けている可能性がある内容』でした(添付したURLのニュースメディアの記事参照) この件について、twitterに書かれた反応を調べてみました。
結果、以下のような内容に多くのリツイートがされていました。

・(削除された)元記事の転載(魚拓)
・幡野広志さんに代わって相談者に回答したもの。
・記事の書き出しから、「真剣な相談を茶化している」と批判するもの。
・幡野広志さんの「大人として答えるべきこと」がないことを指摘するもの。
・過去にも幡野広志さんが同様の批判を受けているのに学びがないこと。

幡野広志さんが、本来どのようなお考えをお持ちの方かは私は存じ上げませんが、多くの人から「学びや配慮に欠け、答えるべきことを答えていない」と感じられていることがわかります。過去にも批判を受けていることから、新たな記事にも厳しい目を向けられている状況ですので、メディア側も筆者もきちんとした説明や対応が必要でしょう。
ちなみに現時点ではその類のコメントは見受けられないようです。